チャイナブルーな夜。

この前、外苑前の会社に勤める地元の先輩が突然誘ってれた。

 

社会人3年目で、車を買って、

彼女がいて、大企業に勤めて海外出張も行っちゃう先輩。

後輩にも慕われてて、スポーツもできてかっこいい。

 

ふと、そんな先輩に

「どうして働いてるんですか？」

って聞いてみた。

 

 

「それが今の社会の摂理だし、人間は本来生まれたらみんな働くべきだ。
学生はただの猶予期間。それが終わったんだから働く。
やることがあるって幸せだよ」

すぐにわたし答えられなかった。

言っていることが現実そのものだったし

悩まずその答えが返ってきた、すごい。

 

しかもそれは私のことを言ってるみたいにすっぽり当てはまる。

なんかまるで、ホワイトボードに描かれた自分を
棒で指しながら言われてるみたいだった、、、

 

だけどどうなんだろう。

確かに正論だけど、そうありたいとは思えなかった。

 

働くべきだから働く。

そういう流れだからそうする。

やることがあることに感謝する。

 

 

 

働くことに意味を見出して、理由を探したくなってしまうのは
だめなんだろうか？

今一番おもしろい、やってみたいと思うこと、
今しかできないことに向かって、やりたいから行動する
これは贅沢で間違ってるのかな？

 

 

 

言いたいことがうまく伝えられないけど、
なんだろう、なんか悔しい。

 

わたし大丈夫かな？

 

先輩のチャイナブルーがすごく目に焼きついた夜でした。